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英語検定試験
 
英語の能力を試す試験の種類はいろいろあります。そのなかでいくつかご紹介いたします。専門学校や大学を目指す方にとって重要な試験もありますのでこちらで確認して下さい。
 
 
主な英語力判定試験
 
【TOEIC】
 
TOEIC(トーイック)とは Test of English for International Communication の略称で、英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテストです。最大の特長は合格・不合格ではなく、受験者の能力をリスニング5点〜495点、リーディング5点〜495点、トータル10点〜990点のスコアで評価することです。そのスケールは常に一定であり、受験者の能力に変化がない限りスコアも一定に保たれます。これにより受験者は正確に現在の英語能力を把握できたり、目標とするスコアを設定することが可能です。
現在、世界約60ヶ国で実施されており、受験者は年間約400万人(2003年7月〜2004年6月)。日本では個人による受験のほかに2004年度には約2,500の企業・団体・学校等で採用されており、企業では自己啓発や英語研修の効果測定、新入社員の英語能力測定などといった目的のほか、海外出張や駐在の基準、昇進・昇格の要件としても利用されています。大学・短大では英語課程の単位認定や推薦入試などでも利用されています。
 
【TOEICテストの特徴】
 
テスト結果は合否ではなく、10点から990点までのスコアで評価されます。 評価の基準は常に一定であり、受験者の能力に変化がない限りスコアも一定に保たれます。これにより受験者は正確に現在の英語能力を把握できたり、目標とするスコアを設定することが可能です。
ListeningとReadingという受動的な能力を客観的に測定することにより、SpeakingとWritingという能動的な能力までも含めた、英語によるコミュニケーション能力を総合的に評価できるように設計されています。
テストは英文のみで構成されています。
また、その国独自の文化的背景や言い方を知らなければ解答できないような問題は排除されています。
受験級のような区分はありません。
スコアの有効期限は決められておらず、一度とったスコアはずっと証明として使えます。
 
出題科目 制限時間・問題数 出題内容
Listening 45分 100問 テープからのリスニングテストで回答はマークシート方式です。
Reading 75分 100 問 文法・リーディング・ボキャブラリー等、回答はマークシート方式です。
 
 
【TOEFL】
 
TOEFL(トフル又はトーフル)とは、Test of English as a Foreign Languageの略で、英語を母国語としない人を対象とした英語能力テストのことです。
アメリカの公共教育機関ETS(Educational Testing Service)によって製作・実施されています。
主にアメリカ・カナダを中心とした海外の大学、大学院では、英語を母国語としない入学希望者に対して、TOEFLスコアの提出を求めています(要求されるスコアは各学校・学部・学科によって異なります)。
政府機関や奨学金プログラムなどの中にも、TOEFLのスコアを利用しているものがあり、この試験の社会的評価が年々高まってきています。
 
【TOEFLテストの特徴】
 
TOEFLはリスニング30〜50問・ストラクチャー(文法問題)20〜25問、リーディング
44〜50問・ライティング1問、計95問〜126問で4時間ほどかかります。
TOEFLは留学が前提の試験なので、 海外に行ったその日から英語で生活・学習するレベルの英語力が要求されることを考えると、当然、英語の持久力はなくてはなりません。
TOEFLでは、リスニング・ストラクチャー+ライティング・リーディングの3つの要素、それぞれ30点づつから算出されます。
TOEFLでは「書く」という非常に能動的な行為が要求されますから英語で文章を構成してアウトプット能力を身に付けねばなりません。
スコア適用期間が決められており、スコアの有効期間は2年間 です 。
 
出題科目 制限時間・問題数 出題内容
Listening 40〜60分 ・30〜50問 会話や文章の内容についての設問に答えます。
structure 15〜20分・ 20〜25問 文法問題に答えます。
Reading 70〜90分・44〜55問 与えられた長文内容についての設問に応えます。
Writing 30分 ・1問 与えられたトピックについてのエッセイを書きます。
 
 
TOEICとTOEFLの出題されるトピックの違い
 
TOEFLは留学して大学・大学院レベルで学習できるかを問う試験ですから、そういったトピックが出題されます。

例を挙げると、「いつ寮をでるの?」「今月末だよ。寮はうるさくて勉強できないから」とか「大学院へいくって本当?」「ああ。この間願書を提出したよ」や、「微積分のコースの先生はだれか知ってる?」「スミス教授だよ」のような会話、宿題のレポートについてや、さらにはアメリカ文学、歴史、科学、医学など、学校の授業生活で実際に行われているようなトピックが出題されます。

TOEICは一般的な英語コミュニケーション能力を問う試験ですから上司と部下の会話、仕入れの納期について、会社の業績、株や景気の変動、社内行事、動物園などのイベント、飛行機の遅延、コマーシャルなどがトピックとして出題されます。

トピックが違うということは、すなわち、TOEICとTOEFLでは 受験に必要なボキャブラリーがかなり違います
 
 
IELTS・ケンブリッジ英語検定試験について